2016年5月11日水曜日

早稲田大学/メールマガジン(2016/05/10号)

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   【WASEDAサポーターズ倶楽部会員の皆様へ】
  WASEDAサポーターズ倶楽部会員(特別会員・2016年度会員)様
               限定東京六大学野球早慶戦チケットプレゼントのお知らせ
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例年ご好評をいただいております、WASEDAサポーターズ倶楽部会員の皆さまを
対象とした「東京六大学野球早慶戦チケットプレゼント」を企画致しました。

5月29日(日)開催の東京六大学野球早慶戦の内野席チケットをペアで「10組
20名」の方にプレゼントします。 ※応募者多数の場合は抽選となります。
5月10日現在、東京大学、立教大学、法政大学戦を終え、苦戦を強いられている
早稲田大学野球部ですが、伝統の早慶戦は例年通りの熱戦が期待されます。

ご希望の方は、下記のURLからご応募ください。締め切りは【5月16日(月)】
まで。抽選の場合、結果はご応募頂いた方へメールで5月19日(木)までに
お知らせいたします。
皆さまのご応募をお待ちしております。

■チケットプレゼントお知らせ
【URL】http://kifu.waseda.jp/news/160510-1.html

※ページ内のバナー『春季六大学リーグ野球早慶戦チケットプレゼント』を
クリックし、必要事項をご記入ください

早稲田大学/メールマガジン(2016/04/01号)


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【1】新記念会堂(仮称)名称募集のお知らせ

【2】東日本大震災から5年を迎えて

【3】「早稲田での思い出を胸に」2015年度卒業式

【4】春季企画展「早稲田の通信講義録とその時代1886-1956」のお知らせ

【5】早稲田大学地域交流フォーラムのお知らせ

【6】等身大の早大生を紹介「早大生だより」

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【1】新記念会堂(仮称)名称募集のお知らせ
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2019年3月に竣工する、新記念会堂(仮称)の名称を4月1日から募集する
こととなりました。

新記念会堂(仮称)は屋上部には緑豊かな丘状広場を整備するほか、建物
内部は多機能型スポーツアリーナとして正課授業や体育各部のホームコート
として利用され、入学式や卒業式などの式典や、早稲田祭や校友を招いての
ホームカミングデーの会場として多目的に活用されます。

そこで、この新記念会堂(仮称)および屋上部の丘状広場について、学生・
生徒、教職員、校友をはじめとする早稲田大学の様々なステークホルダーに
親しんでいただける名称を募集します。皆さまのご応募をお待ちしております。

応募期間:2016年4月1日(金)~6月30日(木)(必着)
募集の詳細は以下のWebページをご確認ください。


◆早稲田大学 キャンパス企画部「新記念会堂(仮称)名称募集について」
http://www.waseda.jp/campus_kikaku/

◆早稲田大学 寄付Webサイト「新記念会堂(仮称)募金」
http://kifu.waseda.jp/contribution/campus/memorialhall/

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【2】東日本大震災から5年を迎えて
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早稲田大学では東日本大震災から5年を迎えた2016年3月11日に「東日本
大震災から5年を迎えて」と題して鎌田総長からのメッセージを早稲田大学
Webサイトに掲載いたしました。

メッセージでは、早稲田大学がこれからも震災からの復興、被災地の未来を
拓く取り組みを支援し続け、日本および国際社会のさらなる発展のために力
を尽くすことがあらためて表明されています。


◆早稲田大学Webサイト 「東日本大震災から5年を迎えて」
http://www.waseda.jp/top/news/38608?_ga=1.137450928.1879067353.1456035285

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【3】「早稲田での思い出を胸に」2015年度卒業式
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桜の蕾が開き始めたよき日に、2015年度卒業式が執り行われました。
今年度の卒業式は、新記念会堂(仮称)の新築工事のために24日(木)
~26日(土)の3日間にわたって、大隈講堂や3号館など学部ごとに分
かれての実施となりました。
以下のURLでは当日のキャンパス模様を写真つきで紹介しています。

◆早稲田大学Webサイト「早稲田での思い出を胸に」
http://www.waseda.jp/top/news/39456

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【4】春季企画展「早稲田の通信講義録とその時代1886-1956」のお知らせ
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今から130年前、創立まもない東京専門学校がはじめた講義録による通信
教育事業。中学校や女学校への進学さえ簡単ではなかった時代、全国津々浦々、
植民地にも送り届けられた早稲田の講義録は、学校に通うことのできない多く
の人々に学びの機会を提供しました。そこではどのような教育が営まれ、
人々はそこに何を求めたのか――。

70年間、実に200万人以上が学んだ通信講義録に焦点を当て、かつて
キャンパスの外に広がっていた「無形の学校」の実相に迫ります。

?開催期間:2016年3月22日(火)~4月23日(土)10:00~17:00
※日曜日は閉館。(4月3日(日)は開館)
?場所:早稲田大学早稲田キャンパス2号館
會津八一記念博物館1階企画展示室
?料金:無料
?主催:大学史資料センター
?問い合わせ:早稲田大学大学史資料センター042-451-1343

◆「早稲田の通信講義録とその時代 1886-1956」展に寄せて
http://www.yomiuri.co.jp/adv/wol/culture/160309.html

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【5】早稲田大学地域交流フォーラムのお知らせ
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本学では地域の方々に本学をより深く知っていただくことを目的として
「早稲田大学地域交流フォーラム」を開催しています。

本フォーラムでは本学における最近の教育内容紹介や、早稲田大学創立期
以来の伝統をもつ「巡回講話」の流れを汲む本学教員による講演会のほか、
在学生の父母の皆様を対象とした相談コーナーを設けて、お子様の教学や
就職に関するご相談、ご質問にお答えします。

また、本学への進学を希望される中学・高校生やそのご父母の方々、先生方
を対象とする「進学相談会」も実施いたします。開催地域以外の方々のご参
加も歓迎いたします。開催日程や講演内容など、詳細は以下のURLをご確認
下さい。

◆地域交流フォーラム開催予定(5月~6月)
4月16日(土)熊本県熊本市ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ
5月7日(土)高知県高知市ザクラウンパレス新阪急高知
5月15日(日) 広島県広島市ANAクラウンプラザホテル
5月29日(日) 福井県 福井市福井市地域交流プラザ
6月12日(日) 京都府京都市からすま京都ホテル
6月18日(土) 静岡県浜松市ホテルコンコルド浜松
6月18日(土) 島根県松江市未定
6月19日(日) 福島県会津若松市ホテルニューパレス
6月26日(日) 山梨県富士河口湖富士ビューホテル

◆教務部教務課 地域交流フォーラム開催のお知らせ
http://www.waseda.jp/top/about/work/organizations/academic-affairs-division/forum

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【6】等身大の早大生を紹介「早大生だより」
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今号の「早大生だより」は、国際コミュニティセンター(ICC)学生スタッ
フリーダー育成支援金のサポートを受けて海外研修に渡航した文化構想学部
4年(2015年度)の田上栞さんに寄稿いただきました。

「海外研修をつうじて日本とシンガポールの違いを学ぶ」

早稲田大学国際コミュニティセンター(ICC)では、留学生と日本人学生の架
け橋として、一学生ながら大変貴重な経験をさせていただきました。今回の
学生スタッフリーダー海外研修では、シンガポール国立大学とシンガポール
経営大学を訪問させていただきました。

普段我々が行っている国際交流とは、様々な国の文化を紹介したり、グローバル
に活躍されている企業の方を招いて講演会を行うなど、どのようにして早大生に
将来グローバルに活躍することを視野に入れてもらうかを中心に考えていますが、
シンガポールの大学では、異文化交流も伝統文化やゲームを楽しむものまで多様
で、いずれも留学生がシンガポールの環境に慣れるための企画が多く、「どのよう
にして留学生をシンガポールという多民族国家に包含するか」と、いうことが一
番重視されていたことに驚きました。特にシンガポールでは資源が少なく、これか
らの未来を担うのは人材であり、自分が世界とどのように関わっていくかを学生の
うちから真剣に考えている姿が印象的でした。そのような意識が浸透しているから
こそ、他国の文化や人に興味を持つ学生が多く、多文化を受け入れるマインドを持
つということは社会規模で浸透しているように感じました。

早稲田大学とシンガポールで異なる点として、海外に関心のある学生と、そうでな
い学生の両方が存在することが挙げられます。普段私たちが行っているイベントだけ
では元々文化に関心がある学生にしかリーチできていないかもしれない、ということ
に研修を通じて気が付かされました。

大学生活において、国際交流という選択肢がない学生に興味を持ってもらうためには、
さらに取りかかりやすいイベントである必要があります。今までは内容の濃いイベント
を提供することだけに集中していましたが、単純に留学生と日本人学生が会話をする、
国際交流という固いイメージのハードルを十分に下げたイベントを企画し、異文化交流
に全く関心のない学生を惹きつけることに注力したいと考えます。

私はこれから商社に就職するため、一個人としても語学など常に学びを続け、国々を
つなぐグローバル人材として活躍していきたく存じます。今回このような機会をいた
だけたことに、そしてこのプログラムに関わっている全ての方々にこの場を借りて感
謝を申し上げさせていただきます。

クアラルンプール稲門会について